2023年3月19日のよく晴れた気持ちの良い日に百舌鳥小学校の体育館をお借りして、第42回百舌鳥FC卒団式が厳粛に執り行われました。
この日に巣立っていく42期の卒団生13名。
少し緊張したような晴れやかな顔をした卒団生全員が、成長した立派な姿を見せてくれて、無事に式典を終えることができました。
今年度は改革の年ということで、
当初よりたくさんの関係者たちが色々と動いてくれました。
伝統あるチームの百舌鳥FCを永らく支えていただきました北監督と加藤団長。
北監督がスピーチで申し上げた通り、最高の形でのバトンの受け渡しだったと思います。
百舌鳥FCが新たに生まれ変わる為に子ども達、コーチ、保護者さんが一丸となり、本当の意味で一つのチームになれたと思います。
なにより、今期のチームにはたくさんの喜怒哀楽を経験させていただきました。嬉しい思いも悔しい思いも、笑ったことも泣いたことも全てが良い思い出です。
この思いを関係者全員で共有できたことが一番の成果ではないでしょうか。全員にとって大きな財産になったことだと思います。
百舌鳥FCはこれからもどんどん生まれ変わっていくつもりです。
少子化問題や子どもの趣味の多様性、アフターコロナ問題やクラブチーム台頭での団員流出。色々と問題は山積みですが、百舌鳥FCのスタッフ全員の力で乗り越えていきましょう。
卒団生達がいつの日かコーチや保護者として戻ってこれるように
この場所をいつまでも守っていきましょう。
そして在団生の諸君は42期の偉大な先輩達に負けないように、
チームとして超えていけるように
これからもサッカーを頑張り、切磋琢磨してください。
今よりも、もっと良いチームになっていきましょう。
最後になりましたが、卒団生のみんな、保護者の皆様、卒団おめでとうございます!!
皆様の益々のご活躍とご健勝、ご多幸を心よりお祈り申し上げます。
本当にありがとうございました。
百舌鳥FC 代表 小川 敏朗