魂を込めてお知らせ



今すぐ百舌鳥FCに入るべき理由TOP3

第3位 運動不足を解消し、持久力、集中力を高められる。
 家の中で一日中ゲームをしたり、YouTubeばかり見て過ごしていませんか⁈百舌鳥FCに入れば、週3〜4回、1時間〜3時間の定期的な運動が行えるので、運動不足は解消されます。さらに、何をするにも必要な持久力が向上します。そして何より、小学生年代は『ゴールデンエイジ』と言われる人生で最も運動神経が発達する時期です。この時期に運動しない理由、ないですよね⁉︎

第2位 サッカーの楽しさや技術を身につけることができる。
 JFA(日本サッカー協会)公認の資格を有するコーチが、サッカーの知識や技術を教えます。育成の目標は『自立した選手を育てること』です。卒団するまでに、選手自身が自分で考えて行動できる、挑戦することを楽しめる選手になれるように指導します。
サッカーは一生を通じてできるスポーツです。人生において重要な趣味の1つになることは間違いなしです‼︎

第1位 仲間と共に目標に向かって成長できる。
 仲間と共に同じ目標に向かって努力する事は、サッカーに限らず一生の宝物になるはずです。この先つづく長い人生の中で、この時期にできた仲間は特別です。実際にコーチ陣の中には、百舌鳥FC出身の同級生が数名います。そして卒団後もOB会があり、定期的にサッカーをする機会があるので、いつでも参加できます。一生つき合える仲間と趣味ができる百舌鳥FC 入らない理由、ないですよね⁉︎
  

合宿の総評とお礼

 合宿では百舌鳥FC育成会の目的である「自立した選手を育成する」をテーマに各イベントの中で選手を観察し、時には自立を促す声かけを行いました。

「自立」とは
①チャレンジ精神がある
②責任感がある
③協調性がある

これらはサッカーのプレイのみでなく、これから先、子どもたちが社会に出て行くための、人格形成にとっても必要な事であると思います。

合宿ではコーチとしても色々な発見がありました。

まずは、5年生がとてもしっかりしていることが分かりました。

人数は少ないですが、仲間意識が強く協力的であります。その上、各自やるべき事をしっかりと素早く行えていました。

就寝時の声かけをしに行くと、枕投げなどをして騒いでるのかと思いきや、すでに部屋は消灯され、こちらがドッキリを仕掛けられているのかと思うぐらい静かで、横一列、綺麗に敷かれた布団に皆が寝ていました。

まだ眠りについている様子は無かったので、「ちょっとぐらい話してもいいんやで。」と声をかけると、「え⁈いいの⁈」と、嬉しそに返答してくれました。守るべき約束は守る。素晴らしいです。
 
6年生も、低学年に対して優しさのある選手がこの学年には多い印象です。合宿中も5年生に対し積極的に声をかけてあげる子が多かったです。

夜のコーチミーティングという名の飲み会で(すみません!お酒は少しだけです!)監督が、今年の6年生は個性的な子が多いが、まとまりがあり良い学年だと仰っていました。

就寝時のエピソードとして、別の団体がうるさくてなかなか眠れない6年生の子どもたちが、コーチの部屋に来て「コーチ、夜遅くにすみません。周りがうるさくて眠れないので注意してくれませんか?」と丁寧に頼ってきてくれました。日頃のおちゃらけた感じからは想像ができない、意外にもしっかりとした言葉に成長を感じました。

母の日のサプライズメッセージは、合宿の1週間ぐらい前から考えてもらっていたのですが、みんな思いのほか積極的に、「こんなこと書くわ!」と声に出して言っていました。

合宿での練習内容としては、普段と違い低学年担当コーチも指導に入ってくれたので、ポジション別、個別指導の練習を試みました。

子どもたちも新鮮さを感じたのか、いつもより集中して行えていました。一部の選手からの希望もあり、この個別練習は、通常練習の時にも取り入れていこうと考えています。

合宿での選手ミーティングで、個人の目標を出し合うところまでは進みました。チームの目標は5月中に決めることになりましたので、また後ほど報告いたします。

その他、合宿中にあった子どもたちの声として、このようなことがありました。

「下野池に試合で負けたのは、合宿が楽しみ過ぎて前の日に寝れなかったからや!」

「合宿って修学旅行より楽しいわ!修学旅行知らんけど!」

「ビーチサッカーめっちゃ楽しいな!ビーチサッカークラブにしよや!」

「キャンプファイヤー凄すぎ!火の神様にサッカー上手くなれるようにお願いしたで‼︎」

成長した部分と、まだまだあどけなさが残る部分とがあり、選手一人ひとりの特徴がさらに分かったことが、コーチとしてもとても良いイベントとなりました。

保護者さまの協力のおかげで、チームビルディングの一環として新しい1年間のスタートを、合宿という形で楽しく有意義に行うことができました。

ご協力ありがとうございました。

               (高学年担当コーチ 和田)

2022/5/14